花鯛祭りになってしまった。
 12時河岸払い。1時前に第一投を29mの海底に送り込んだ。念のため、テンヤは5号。1匹目は花ダイだったけれど、それでも前半は真鯛ペースで進んだ。しかし、後半は花鯛牧場に迷い込んだよう!花ダイに次ぐ花ダイ!海底に落とせば真鯛の可能性があったが、途中での中りはみな花ダイだった。 5時半の沖上り前だが、最後の流しは空振り無しだった。もちろん花ダイだったが。
 この日、左舷は6人。そこで潮上に軽くキャストして、糸は32mで止めカーブフォールで中りを出した。底を打つと同時に中りが出るケースが多かった。中りのない時に大きくしゃくって誘うと花ダイの餌食になってしまうことが多かった。
 お持ち帰りはハナダイ28、マダイ8。途中から小さ目な花ダイや真鯛はリリースしたので、全体的にはそこそこの数を釣り上げたことになる。サイズだが、マダイは1㌔と900gが各1枚で残りは300gから700gだった。花ダイは干物にしようと、帰宅後、頑張って開きにした。が、10枚でギブアップ!残りは明日にしよう。
 幸丸はおおらかな船宿で、いろいろな試みをさせてくれる。右隣のお二方は、40gのメタルジグで楽しんでいたし、右舷ではタイカブラだかインチクだかを試していた。