wpid-1436152449451 フグ船が出るというので、鹿島港長岡丸に乗ってきた。
 釣り師は私とH氏の二人だけ。H氏が艫に入り、私がミヨシに陣取った。1時間ほど北上して釣り開始。深さは12、3m。が、H氏が鹿島サイズを釣り上げたが、私は中りを掛け損ない、エサを盗られた。久しぶりのフグに、あわせのタイミングが合わない。合わせも強すぎたようだ。その後は二人に中りは来ない。船長はさらに30分、全速?で北上した。新しいポイントは25、6m。産卵期にしてはかなり深い。しかし、ここでも中りは遠い。さらに長岡丸は北上した。
 大洗も通り過ぎたようだ。ここのポイントも27mと深い。ちょんちょんチョンと誘い、一呼吸おいてスーッと聞き上げると、待望の中りが来た。竿を大きく上げてギンギンにドラグを締めたリールを巻くとテンションが無くなる。重りの重ささえなくなる。これはフグが鉤を外そうと上に向かって泳いでいる証拠だから、全速で巻くとすぐにまたフグの引きが戻ってきた。上がってきたのは紛れもなく鹿島サイズ!その後は拾い釣りと言った感じでなかなか数が伸びない。幾度か群れを探してポイント移動を繰り返した。
 ここまでは白と蛍光グリーンに塗り分けた25号錘を送り込んでいたが、後半は赤の錘に替えた。群れにも恵まれたようで中りが続き、入れ掛かりもありタルが埋まっていく。大きくス~ッと頭上まで上げた竿をゆっくりおろしているときにカッカッカッと中りが来たり、2、3回巻いたところでバレてしまったあとそのまますぐに落とすと間髪入れずに食って来たりとフグの活性も高かったようだ。10時半にエサも2パック目に入り、アオヤギを2個ずつ付けて釣り続けた。舳先に立ち遠投して何匹か追釣した。
 H氏が44匹。私は29匹。白子だがH氏は4匹で私は6匹。数は少ないけれどぷっくりと大きい白子だった。
 今日のフグ、大半は27、8mと深かったのでメスが多くなってしまった。もし、朝一の浅場で釣れたならばオスの割合がグッと増したことだろう。浅場は雨の影響か濁りが入って、ふぐの活性が高まらなかったようだ。11時40分に沖上り、1時間半かけて港に帰ったが、雨が降ったり止んだりの今日の気温は20度!長袖の下着を着込んで乗船したのだが、寒さで震えてしまった。船宿での温かいカレーが冷えた体を温めてくれ、今までで一番美味かった。