台風11号、千葉での影響はまだ大したことはない。このままで済んでほしいものだ。

千葉には大きな川や高い山もなく、渓谷といっても養老渓谷ぐらいなもの。洪水も時々はあるのだが、小河川なので規模は小さい。被害にあったご家族にとっては被害戸数には関係なく大変なことに変わりはないのだけれど。

千葉県は、大消費地東京を隣に控えて全国有数の農業県なのだが、工業生産高に比べると生産額ははるかに小さいので見落とされがちだ。鶏や豚、牛などの牧畜も盛んだ。古谷牛乳に代表される乳業も。そして漁業も。

大きな川は利根川しかないのだが、沿岸で楽しむ釣りは中小といえども川の影響を受ける。風が収まってもなお塩分濃度や濁りが元に戻るには23日かかる。利根川や那珂川クラスになると、遠く関東の山間部で大雨が降った34日あとになってから海を濁らせることとなる。昔の都市水害と同じ構造だ。台風が去ったあとも海がもとに戻り、釣果が期待できるようになるのは少し後になるだろうか。