20150914113012

 昨日、新幸丸に乗ってきた。前回のリベンジのはずだったのだが・・・・。

 4時半、釣り座のくじを引くと2番札。お気楽な艫に入った。船長の「浅いから5号でいいですよ。」という指示に5号蛍光グリーンをセットして河岸払いとなった。

 小一時間走り、ポイントは太東沖の40m立ちと浅い。エビをセットして送り込む。着底した?ん?テンションが無い?ちょこっとしゃくると中り?もう一度しゃくると鉤掛かりした様で走り始めた。何か納得のいかない掛かり方だけれど、ドラグが鳴る強い引きにニンマリしてしまう。魚が引くときは竿を立ててしのぐ。停まると巻くを繰り返し、間を詰めていく。船長がタモを持って「いい引きだねぇ。」と囁く。度々ドラグが鳴るがちょっと糸の引き出しが単調で長いような?案の定、水面近くなってくるとまわり始めてしまった。「おっ、ヒラマサだ。」と言う船長のタモに納まったのは60cm弱だった。何はともあれ第一投からうれしい外道を手にすることが出来た。

 潮の緩い今のうちにと思うが中りが来ない。ミヨシの人は順調に釣り上げているのだが、艫の二人には中りが来ない。そのうちに前回と同じように潮が速くなり、底が取りづらくなってきた。恥ずかしいけれど10号をセットするが、しゃくった後はかなり糸が飛ぶ。胴の間の若者はテンヤ初めて外房初めてだそうで「難しい、波が高い、風が強い」と言いながらキロクラスを取り込んでいる。「まだ釣れないけ?」と船長に尻を叩かれるが、中りは来ない。底が取りずらくて、しまいには探検丸の表示に+αして中りを待つ始末。度々根掛かりも招いてしまう。

 9時を回ったころ着底少し前に糸が止まり、合わせると良い引きが伝わってきた。が、これも55㎝のヒラマサ。「よく釣るねぇ。選んでる?」と冷やかしてくれるので「タイ釣りに来たんだけどねぇ。」と返すのがやっと。ミヨシではかなり良さそうなバラシも含めて数を伸ばしている。

 残り1時間を切ったところで右舷艫のTさんが大物を掛けた様子に、仕掛けを上げてやり取りを見つめていると、7㌔オーバーの立派な鯛を釣り上げた。「旨いかねぇ。美味くなきゃ放していく。」と言うTさんに「こんだけきれいな鯛だから旨いよ。」と船長が太鼓判を押していた。奥の言葉ではないけれど、まな板から飛び出して鱗を取るだけでも大変だろうなと思っていると、「船長、置いてくよ。」とは気前の良いTさんと船長のやり取りだった。

 白状します。新幸丸の14日のHP、釣果の欄に「0枚は1人」とあるのは私のことです。ナ~ニ、へこんでなんかいませんよ、私は。近々に釣行する理由ができたというもんですからね。でも・・・先日の脳梗塞の後遺症かもしれない。と、言い訳しながらも悔しい!

追伸   魚は高齢で釣りに行けなくなった叔父と、新米を届けてくれた母方の親類に進呈しました。下処理をした後キッチンペーパーにくるみ3~4日寝かせることを添えて。