20151013180421

 新幸丸船上での話である。今日もくじは1番札。運を使い果たしていなければ良いがと一抹の不安を抱えながらお気楽な右舷艫に入った。

 が、しかしである。この日は久しぶりによく当たったのである。1キロ丁度にセットしたドラグを鳴らしながら・・・バラシ2回。ドラグを鳴らしながら・・・高切れ1回。ドラグを鳴らしながら・・・チモトでハリス切れ1回。嗚呼!何たる不始末か!何たる不幸か!何たる不運!やはり運もくじ引きまでだったのかと悪い予感が脳裏をかすめる。追い打ちをかけるように「ほら、頑張って。」と船長の指導が入ってしまった。しかし、船長の叱咤激励のおかげで何とかお持ち帰りは1.3㌔を1枚、1.05㌔を2枚。5005枚を確保できた。リリースは3枚。


 太東沖のポイント、20m前後を攻めてテンヤは4号と2号。始めのうち潮はとろりと流れていて2号の方が中りが多かったが、お纏りが多く(周りの釣り師は6号)しかたなく4号を使った。後半、潮が止まってからは再度2号に戻した。潮は止まり澄み澄に澄んでしまったが2号の威力は凄い!沖上り30分前は私一人だけが入れ食いで、終了5分前にも1.05キロを上げることが出来た。根掛かりの時、スプールを抑えて外しにかかったが、2回、手元で「パチン」と道糸が切れたのは糸の寿命か?高切れで良型を逃した時は傷でもあったのかと思ったが糸の老化かもしれない。だとしたらクッソ~、惜しかったと悔やむも後の祭り!糸の新調の他にもリールのメンテもあり、財布の中は、いやカードは火の車だ。

 この日は着底してしゃくった時に掛かったり、着底の直前ススーッと道糸が出た感じで合わせを入れると掛かることが多かった。中には ヒッタクルような中りもあった。総じて魚の活性は高かく私のような釣り師にも釣りの神様が微笑んでくださったのだろう。

 

 1.3㌔は12日にタチウオを届けてくださったお向かいさんへ、1.05㌔と小さいタイ4枚は妹にプレゼントした。チビウマを煮たが、プリッとしていてとても美味しかった。今度からはチビウマも持ち帰ろう。残った1.05㌔は下ごしらえを済ませてキッチンペーパーでくるみ、チルド室にお籠りいただいた。23日、寝かせた後が楽しみだ。