会長から9日のヒラメ釣行中止の連絡が入った。天気が良くなさそうだからという理由だった。一番若い会員でも60歳。後期高齢者もいる我が釣りクラブ、無理はせず気持ちよく楽しく釣ることが唯一の行動目標だ。そんなわけで雨に濡れながらの釣りなどはご法度である。それはともかくヒラメ自体、まだソゲが多い時期だし、一匹のまま配ってもあまり喜ばれない。釣り上げる先からリリースしていると船長には嫌われる。イワシが寄ってきてからの釣り物だろうと思う。中止が賢明だろう。

 今年は脳梗塞をわずらい釣行回数は近年になく少ない。この先あと何年釣りを楽しむことが出来るのだろうか?口の悪い友人は「そんなに死に急ぐな」と言うが違う!『生き急いでいるのだ』と言いたい。猟では「123鉄砲」と言うが既に犬を失い、一日中山野を渉猟するための足腰には自信が無く、射撃の腕も中途半端で狩猟免許の返上も考えている。現在の趣味は釣りと家庭菜園だ。以前、寝たきりになってからの趣味を持とうと書いたことがあるが、そろそろ準備をしても良い年になってきた。これって終活?