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 昨日の朝、待望のフグ釣りへ。高速に乗る直前になって竿を玄関に置き忘れていることに気が付いた。バッカンの他にいろいろあったので竿を積み忘れていたのだ。前日に積んでおけばこんなこともないのだが…。前夜はベッドの上でフグ釣りのイメージトレーニングをしたらうれしくなって眠れなくなってしまった。そんなわけでかなり寝不足だったのだ。

 ともあれ集合時刻30分前に鈴栄丸に現着した。席札をとり、ほかのお客さんと「こんなに吹くって言ってましたっけ?」と話しながら支度を始めた。ヒラメ(10/30『すそだけど』)では大荒れだったが今日も時化?4時半前に女将さんの見送りを受けながら河岸払いした。

 太東のピンクマンションの先、15mで開始となった。一投目でチビフグを掛けることが出来た。が、すぐに潮回りをして再投入になった。しかし、今度はエサも獲られない。周りには12杯ほどの船が船団を作っている。芳しくないと思ったのだろう、鈴栄丸は東に走り、九十九里浜のすぐ近くで釣り開始になった。深さは8m。底は砂地のようで、いつものスタイルでフグを掛けた。中りが多く、10時早上がりになりそうだ。道糸0.6号、リーダー3号。鹿島に比べると小さいが浅いので海面近くでは横に走り、船長や艫の人とお纏りするのではないかとひやっとするほどだ。中りがやや遠のいたところで、太東漁港そばに移動したがそこはなんと水深5m!うねりが大きくて、底に入った時は船底をこすりそうだ。時にはミヨシで崩れた波が船全体を覆い艫までかかってくる。直にほかの船も集まってきてどの船も白い魚体を取り込んである。が、底はやけに障害物が多い。度々根掛かりするので愚痴ると、「牡蠣殻だからぱっぱっぱとあおるとすぐはずれるよ。」と船長は言う。が、うねりが大きくて根掛かりした途端に船が大きく上下左右にスライドするのでがっちりと牡蠣殻に喰い込んで仕舞うようで高切れしたりカットウの結び目で切れたりとロストが続いた。連荘でロストもあった。こりゃあかなわんと0.8号を巻いたリールに乗せ換えたが相変わらず根掛かりは外れない。そのたびに結束部分で切れたりするのでリーダーを巻きなおし、時間のロスもばかにならない。いよいよねを上げて、タイム釣りに切り替えて数を伸ばした。でも釣趣は…。タックルはいつもの極鋭165ゲームセンサーなので柔らかく、、シャクリ幅も大きくタイム釣りには向かない。隣りの船長や皆さんのように1mチョイの短くて極先調子の竿でないと掛かりが悪い。10時に船長が仕舞い始めた。沖上りらしい。

 宿に帰ると女将さんが「イメージトレーニングの成果はあった?」と真っ先に話しかけてきた。根掛かりまではイメージトレーニングをしていなかった。捌いてもらい、袋に仕舞いながら数えると62匹。「いくつ?3つ?」と今度は船長が声をかけてきた。「6つ。道糸06から08に変えたけど根掛かりのたびにリーダーを結び直してたよ。」「俺、2号だよ。」「港前は太くないとだめだね、浅いしね。」と返した。十分すぎる釣果だったが竿や仕掛けの選択を誤り、悔いも残った。いつもは予備の竿と、2号を巻いたリールも用意するのだがどうしたわけか昨日に限って・・・・。今朝は8時に定数だったようだ。3年ぶりの豊漁が続く大原のフグだ。『定数、早上がり』もいいけれど、午前中いっぱいフグ釣りを楽しむほうがもっと好きだ。(写真は土曜に来る孫の分です。)