18日、やっととれた萬栄丸のクロムツ!勇んで出かけたが…。
何回も「いっぱいです。」とすまなさそうに応対する電話にここは実績無視で予約を入れ、18日に萬栄丸の船上の釣り師になった。前日は大原沖の午後船で前半、大波大うねり、そこそこの風にもてあそばれたが流石は東京湾!周期の長いうねりはあるものの高低差はなくベタ凪状態で野島埼沖までクルージング。
左右の釣り師に挨拶をして水深100mで釣り開始となった。着底するとすぐに中り!でもこの中りは間紛れもない嫌われ者のアイツに違いない。上がってきたのはやはりアイツ。でっぷりしたアイツなら食指も動くのだがスレンダーなアイツではねぇ。メヌケのエサにしようと足元に放り出して次を投入する。潮も弱く、一流しで何投もできるのはいいけれど、肝心のクロムツの中りは来ない。代わりにサバばかりが上がってくる。大き目な奴を1本、〆サバ用に確保した。その内ビビビビが無い中りに期待をして巻き上げるとやっと飴色のクロムツが上がってきた。
後半、サバ避けに誘いは小さくし、あまり底を切らないようにしてジッと待ったらクロムツの中りが訪れるようになった。しかし、ガッガッガというダイナミックな中りは来ず、小ぶりな魚体ばかりで終わってしまった。
頭は右舷ミヨシ1番の方で14匹。私は8匹。キントキ2枚。アジ2匹。クロムツはクロムツで違いはないけれど、やはり脂の乗りは違う。次は大ムツを釣るぞ。
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皆あんまり釣れていませんでした。一人だけ巨大なのを赤黒大型クーラー半分以上埋めていました。聞いたら私らは底狙いでとんとんでいつも通りやっていたんですが、この人は針3本のうちの上のに来ていたからと、大物は上に居るのを狙って成功したそうでした。年に3度行った去年は納得出来たんですが今年は不調残念でした。