早々と日曜に予約を入れた定休日明けの火曜日の新幸丸は、片舷7人ずつの釣り師の期待と共に515分に河岸払いとなった。私の釣り座は9番くじで右舷胴の間。

 港に着き、宮本プロの姿を見つけ挨拶をした。この時はまだ期待していたのだが、支度をするうちに何となく釣れなさそうな気配?既に負けてますね。女将さんに「午後は?」と聞くと「出ますけど・・・乗る?」と聞かれ「うん、なんとなく午前は釣れなさそうだから。」「じゃぁお弁当手配しときますね。」「うん、お願い。」とやり取りして出船したのだった。案の定港の外は風に波、うねりで外房らしい海だった。

 ポイントは50mから徐々に浅くなっていく岩船沖のシチュエーション。5号蛍光グリーンで始めるが風で穂先が震え中りが取れない。風の影響を避けようと竿先を海面まで下げて専ら手感度でタイと対峙する。そこそこエビは取られるのだが鉤掛かりしない。ククククーッという向こう合わせの中りに竿をあおると700gの綺麗な鯛が若船長のタモに納まった。その後はウマの連荘で午前が終わった。

 お弁当は7-11のホカホカ肉厚かつ丼。こりゃ縁起を担ぎたいなと都合の良い気分に浸りながら出船。午後は藤井大兄の御座船となった。ポイントは午前と同じ岩船沖。釣り座は右舷艫。が、船は後ろ6時に流れる、潮は10時方向に流れるでチョット伸ばすと右舷の糸に絡むといった最悪な状況に見舞われた。途中からは10号タングステンでキャストし、着底後はほんのチョット、ホントにちょっとシャクリ中りを探る。糸が船の下に入ったら即回収という目まぐるしい展開になった。この中で800gを1枚あげた。ほかには300gを3枚、リリースを2枚、デカウマ5匹という釣果に終わった。左舷では4㌔超の大ダイやら2㌔前後のマハタがわんさか、でっぷり太ったワラサまでが上がっていた。右舷でしたねぇ。   

 いや~釣りづらい午後船だった。藤井大兄はタイこそ少なかったようだが、ウマは16という俄かには信じられないような釣果を上げていた。私は知らぬうちにエサだけ取られていたのだけれど、大兄はその中りを取り、鉤掛かりさせていたということだ。そのテンヤは自ら打ったとおっしゃっていた。潮回りの時はタイラバや遊動テンヤのことなどいろいろ教えていただいた。深謝!良い年をお迎えください。

 この日は大原を17時半に出て2時間半車を走らせ、孫の子守に行った。21時半、子守が終わり自宅へ。24時間の殆んどを揺られていたためか、車を降りた後も揺れているような感覚がしばらく抜けなかった。私って、いがいとタフかもね。

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