メヌケが中止になった昨日12日、岩和田の明広丸に乗ってきた。そう、乗ったという表現がぴったりのような展開だった。
 4時半過ぎ、港に着いたら満席?唯一空いていたのは右舷艫2番。ミヨシに入りたかったが、皆さん早いねぇと呟きながら荷物を下ろしていると船長の軽トラが到着。私を見つけると、「駐車場まで迎えに行くよ、大石さん。」と言ってくれた。急いで車を駐車場に向ける。駐車場から船に向かう車中で「みんな早いねぇ。」「早いよう、泊まった人も早く来て席を取っていたよ。」「俺も泊まればよかったなぁ、朝早くて体調が悪い。今日はどうかねぇ。」「昨日はよかったけど、凪だから…。」「船が流れないか?」と会話。午後の都合で昼食の断りを伝えた。
 5時半過ぎに河岸払いして港の外で第一投を送り込んだ。水深3m。が、船は止まったまま。動かない。サイドスラスターを使ったり、超スローで進めたりして船を動かしていくが、中りは来ない。探検丸はイワシで真赤ッカ。海面ではシコイワシが跳ねている。チョイ沖目では鰯を獲る大型漁船2艘が網を広げ、他の船は網に鰯を追いこんでいる。たかが鰯と思うが、6艘でチームを組んで大がかりな漁を繰り返している。そんな風景を眺めているとようやく右舷で上がったらしい。挨拶を交わした隣りの方が見てきて「小さい。」と一言。 
 風は全くない。船は船長の操船で少しづつ動くが、中りは来ない。イワシ漁の近くに船をつけたが、中りは来ない。海中は鱗が吹雪のように待っているはずだから、ヒラメの活性は上がっているはずなのだが・・・中りは遠い。でも裏でまたヒラメが取り込まれたようだ。『魚はいるんだな。』と思っていると待望の中りが来た!だがこのあたり、カツカツカツッと何やらヒラメらしくない中りだ。いつまでたっても食い込む様子はない。イカかフグだなと判断。かなり食っただろうというところでピッと合わせを入れると大きなショウサイフグが上がってきた。まあ、これで今夜の刺身は確保。
 何度も流しかえたがたま~に上がる状況に湾の東のはずれ、メキシコ塔の下に船を入れるがここも芳しくない。再度湾の中央に戻るが・・・相変わらず良くない。そこで港の出入り口に船を入れる。風も出てきてどてら流しで釣れるようになってきた。時計は10時を回った。この頃からあちらこちらでヒラメが取り込まれ始めたのだが、私には中りの来る気配がない。こりゃあボーズだぜと観念したら待望の中り!ヒラメに違いない!慎重に間合いを計り、竿が引き込まれたところで大きくあおると…乗ったあ!浅いので抗いながらもすぐに上がってきた正体は大きなマゴチだ。「船長、タモタモ、タモ。」とリクエストしながら泳がせ、船長の差し出すタモに誘導した。隣りの方が「こりゃあ大きいやぁ、ヒラメより旨いよ。」と言ってくれたが隣の方はソゲに、ヒラメ1。このマゴチ、後検1.3㌔だったが、外道。沖上りまで残りわずかになり、沖を眺めると水平線が凸凹凸凹して、荒れ模様を知らせてくれる。何とか1枚と思いつつ時計を見ると113分前。と、中り!が、何やらヒラメらしくない。スーッ、スーッといった中り!何だこれ?と疑いつつ引き込みに合わせると掛かったようだ。巻き上げでも素直に上がってくる。隣の方も、「何?」と、半信半疑。しかし半分巻き上げたところでヒラメらしい引き込みを見せ、後検1.1㌔がタモに獲りこまれた。やっとボーズ脱出!長かった~。この後15分ほど延長されて2㌔オーバーが何枚か取り込まれていた。イワシ団子の中、底を切って上目を探ったり、ベタ底を狙ったりしたのだがタイミングが悪かったのか厳しい釣りになってしまった。 
 真冬に戻ったような今朝の寒さに子猫たちが気にかかる。帰宅し親子猫を覗いたら・・・・子どもたちだけ?戻ろうと踵を返したらお母さん猫がこちらを見ていた。今日になって初めて子猫の傍を離れたらしい。それならばそろそろほかの家に行ってほしいのだが・・・・ねぇ、お母さん猫君。
 今朝の寒さを予想してキュウリの移植を延期していたので、竿や合羽を洗った後ハウスの中にキュウリの苗を植えた。5月には収穫が始まるかな?ハウスの中では巨峰が芽を吹き始めた。しばらくは芽欠きもしなくてはいけない。連休明けには路地のナスやトマトの苗も植えなくては。