20160723220256  里帰りしていた金太郎を迎えに行ってきた。
 次男は12時に出勤して0時に帰宅し、3時4時まで電話やらPCに向かう生活。金太郎もさびしい思いをしていたらしく、体を私の傍のソファーやテーブルの足に体を擦り付けてミャァミャァとしきりに鳴く。しまいにはソファに上がって体をぴったりと寄せて横になってしまった。そしてごろごろと喉を鳴らした。丁寧にブラッシングをしてあげると落ち着いたのか、屋上に出る踊り場のお気に入りの椅子に納まった。

 帰ると家の中をあちらこちら歩き回った後、椅子の上で寝てしまった。
 起きている間はやけにミャァミャァと鳴き、顔を見つめている。『何か言いたいことはわかる。だが、何を言いたいのかが問題なのだ』とは長男のお嫁さんの言葉だが、まさにその通り!腰を上げてやると先に立って『何かしてほしい』方へ私や奥を導いていく。わが家のNo1は金太郎で間違いない!
 
 庭でじゃれ合っている野良猫の母子。狭い庭を所狭しと走り回ったり、庭木のかなり高いところまで登ったりしている。真っ黒な仔が2匹に白黒が2匹だったのだが真っ黒の1匹の姿がここしばらく見えない。片目がヤニでふさがれていたようだったので心配していたのだが、どこかで死んでしまったのか?それとも誰かに引き取られたのか?早く庭から出て行ってほしい親子なのだが、姿が見えないとなるとやはり心配でならない。来春もまた出産するのだろうか?野良猫へのエサやりはやめてほしいし、避妊手術をしてほしいのだがノラではねぇ・・・。