昨日は金谷港勘次郎丸へ。
 朝一のカマスは1匹!あとはサッパの入れ食い。船長は早々に見切りをつけ、どの船よりも早く「鯵に行こう。」と決断した。今度は浮島方向へ船を走らせて29mでアジ開始となった。手釣りの職漁船もいて期待したが…。
 そこでは中りはあるものの型が小さい。「ちいせえなあ。」と船長は不満を呟く。小さければ開きにするつもりなのでさほどの不満はない。が、できれば大きいに越したことはない。しばらく粘ったあと今度は50m立ちへ。ここでも型に恵まれず、再度29mへもどり最後までそこで粘った。が、後半はタナを見失い、2mから6mまでを行ったり来たり。釣れない時のお決まりパターンへ。最後はバラシが多いものの中りの多い2~3mで数を伸ばした。29mと浅いのだからタナも低めなはずなのだが、そのことを思い出すまで無駄な時間をかけてしまった。
 鉤掛かりさせた後のバラシはタナよりも仕掛けが低かったため。それは承知しているのだが、上げると中りが無い!中りが無くなるのは上げ過ぎと解っているのだがドンピシャに合わせられない。クッションを1.2mm50㎝に換え、四苦八苦しながらも最後の30分は1匹ずつ拾っていった。
 頭は74?だったかな。船長の問いに47、8と答えると「少ないねぇ。」と一言。はい、一層奮励精進します。妹やご近所さんにもらっていただき、わが家も15匹ほどキープした。昨日の晩は刺身、今日は昼に漬け、晩はフライ。魚屋のアジは食べたことが無いので良くはわからないが久しぶりのアジ、美味かった~。
 今日の釣果も頭は70越えだったようだ。が、今日のHPにはクーラー2杯を前にしたお客さんが載っていた。昨日はクーラーの底にへばりついていたのになぁ。一度はクーラー2つ分の大アジを釣ってみたいものだ。