昨日は新幸丸へ。大原に向かう道中、車も揺らぐような風に海の悪さを覚悟した。
 港についてみると予想通りの強風。悪い予感はよく当たる。悪い天気予報もよく当たる。
 4時50分に5人を乗せて河岸払い。バッタンバッタンを繰り返しながらポイントへ向かう。バッタンバッタンするたびに背中にピッキーンと激痛が走る。雨も波もあまり気にしないが、高い波に船のバウが叩き付けられるのだけはつらい。50分走り太東沖の17m立ちに到着し、実釣開始となった。
 ロッドは修理を終えた
栄丸。高い波と風に中りが判らない。が、竿先を注視していると何やらクックックと震えた様な?ピシッと合わせると下への突込みを見せながら小さなタイが上がってきた。まずは坊主解消でホッとする。次はそれなりの引きで大きなガンゾウが上がってきた。船長がタモ取りしてくれたが、さて、から揚げかな?5
枚におろしてムニエルか?
 船長は凪るというが凪てきたのは沖上り間近の頃で、高い波と強い風の一日だった。しかし、潮は流れない。潮回りもほんの5分程度。しゃくっても糸を出すことなく底を打つ。同じところをテンヤが上がったり下がったりしているということで、その場所に魚が居なけりゃ釣れるはずもない。頻繁に入れ替えて、少しでも違うところにエビを落とすようにした。
 水曜日、沖縄のお客人と乗った時は凪だったがやはり潮が流れず船が動かなかった。最後、どてら流しに切り替えた途端中りが頻発した。
 その時は払い出しだったので、船の腹に沿うように落とし、着底したらしゃくってさそうと入れ食い状態になった。2回目しゃくったころにはかなり糸が出ていたので回収して落としなおすとまた着底と共に中りが出た。が、今日の強風に波ではそれもできない。パラを打つしかない。
 潮は流れなかったがまめな入れ替えの効果か中りは多く、エサは2パックと少しを使った。釣果は14枚!が、700gを筆頭に外道の花ダイが8枚!干物にするのでお持ち帰りした。船頭の台所の板さん(鈴栄丸の船長だが)、焼いたら花ダイの方が美味い!という。本命は800gから250gが6枚。入れ食いのように釣れるときもあったのだが…。掛け損なった中りには中ダイや大ダイもいたはず。ほかにはフグとイナダクラスが1匹。リリースはマダイが4枚にハナダイも2枚。来週には大学時代のヨット部の先輩ご夫婦を尋ねることになっているので、手土産代わりにタイの干物を持参するつもりだ。800gのマダイも昨夜開いて2時間つけ汁に浸した。奥は「焼けるかしら?」と心配するが何とかしてくれるに違いない。
 今日は晴れるはずだから2~3時間で天然マダイの開きが出来るはず。出来上がったら真空パックして冷凍しよう。