20161209201644

 久しぶりに鹿島のヒラメに行ってきた。本当はフグを釣りたかったのだが模様が最悪で大洗まで走っても23匹らしいし、客も集まらないらしい。HPには「一人から出船」とはあるが出せとは言えない。それに久しぶりにヒラメも食べたいと思ったからだ。
 5時集合、5時半出船。皆さん早い!着いた時には席札はほとんど残っていなかった。この日は風が出てドテラ流しのはずだからどこでもいいやと思ったのだが、やはり4隅は釣果がいいものだ。特にミヨシの方がいいように思う。
 両隣の方に挨拶をして右舷胴の間に席を構えたが、第1投目から中りが!が、1年ぶりのヒラメ釣り、思わず竿を上げてしまいすっぽ抜け!こりゃいかん、と気を引き締め第2投を24mの海底に送り込むとまたすぐに中り!こりゃツ抜けだねとほくそ笑みながら食い込みを待つが中々食いこまない。隣の方と「小さいみたいですねぇ。」と話しながら竿先を見つめる。そういえばさっきのも細くて間の狭い歯形だったなあと思い返していると・・・放されてしまった。
 3回めの中りはググーッという引き込みに合わせを入れると、ブッチンといった感じで食い逃げされてしまった。中乗りさんが見ていたようで後になって「ありゃ仕方がないよ。」と慰められることとなった。
 4回めは見事なまでの引き込みに合わせたのだが、ドラグが滑り、一瞬の重みに喜んだのもつかの間、逃げられてしまった。道糸1号なのでドラグはゆるゆるにしている。合わせで竿を上げるときはスプールを親指で抑えつつゆっくり聞き上げないといけないことをすっかり忘れていた。
 5回めは引き込みを待つのではなく、孫鉤に掛けるようなつもりで早めの合わせを入れた。これが見事に当たり、ようやく中乗りさんのタモにおさめることが出来た。が、しかし、これが立派な?ソゲ。リリースしようと口を見ると孫鉤を丸呑みし、鰓に引っ掛けている。放しても生き延びることは出来ない。持ち帰り、から揚げにすることにした。
 そのあとも早めの合わせで2枚を追釣したが、後検1㌔を少し欠けるスレスレのヒラメだった。
 23年前だったか上州屋で教えられたことを思い出した。今のヒラメ釣りはじっと引き込みを待つのではなく、そ~っと竿を上げて重くなったところで合わせを入れるのだと。もう1回、行かねばなるまい。金太郎?寒いのによくいくねえと言わんばかりの転寝顔?でした。