私ではない、常連さんです!
 6日の金曜日、新幸丸で午後船が出るというのでリハビリに大原へ。港入り口前の釣り師御用達の7-11でレジに並ぶと見慣れた青年が。そう、若船長だった。新年のあいさつの後、「釣れてる?」ときくと「分かりません。」という返事。商売っ気が無いというか正直というか。
 船は常連さんの3人グループが右舷に入り、私は左舷の艫へ。遅れて来たお客さんが左舷ミヨシに入った。11時半に河岸払いして太東沖の17m立ちで実釣開始となった。コツコツコツといった小さな中りはあるがエサ取りらしい。餌はカジられるが、エサの様子からはフグらしい?潮は流れていないようで、底立ちが明確なので3号に落とした。しかし、これがいけなかった。
 何度か流しなおしているうちにようやくタイの引きが来た。12月18日以来で小さいようだが今年初の獲物だ。若船長の差し出すタモへ。「取っておいてください。」と言うが200gぐらいだろうか。これはリリースするつもりだったので締めずにタルに入れた。
 周りでもちらほら上がり始めた。が、僚船からは型が出ないという無線ばかりの中で新幸丸はまだいい方らしい。30mの海底に送り込んでいると、ミヨシの方から「上げておいた方がいいですよ、青物かもしれません。」と若船長の声が聞こえてきた。私も上げて見物に行くとミヨシの常連さんがやり取りしている。確かに鯛のような突込みはない。じりじりと巻き上げている。やがて白い影が見えてきて・・・・デカい!見事な大ダイだ。船上に上げてみると5、6㌔は優にありそうだ。思わず若船長が「ありがとうございます。」と叫んでいた。それが7.2㌔のマンモスだったのだ。
 若船長は(持ち帰って)いいですよと言うがリリースが2枚。生かしておいた今年初のマダイも最後にリリースして沖上りになった。お持ち帰りは300gから400gが3枚。これは奥の里帰りに持たせ、お義父さんたち3人で食べていただいた。
 集会所に戻り、7.2㌔を釣り上げた常連さんに話を聞いた。中りはごく小さかったそうだ。そのあとも根掛かりと思ったそうな。上げているときも重いだけで姿を見るまではタイとは思わなかったと言っていた。テンヤは6号。重めだった。先月18日も20m以浅だったがプロの方も8号を使っていた。どんな状況なら重めなのか?判断の基準が判らない。