日曜午後は凪ると観た!そこで午後船の予約を入れると出ないとか!日曜午後は休みにしたのだろうか?そりゃあ初孫と過ごす方が楽しいだろう。はいはい、分かりましたよ、日曜午後船はもう乗りませんよ。

 先週は火曜に鈴栄丸のメヌケに乗ってきた。釣果は・・・残念。メダイ6にキンメが5。内1匹は大キンメで伊豆で言うところのトロキンメだった。メダイも1匹はアカメというやつ。メヌケは惜しいかなボーズだった。船長が釣ったのを貰ったが、頭でも3匹で、3人はボーズだった。おまけの7投目、船長はメダイの5匹掛けという有様でこの日はメダイの群れの上に乗ってしまったようだった。

 と、その日の午後、新幸丸の船長から明くる水曜の午後船のお誘いの電話が入った。勿論快諾して水曜日の午後船にも乗ってきた。こちらも300gが3枚。ハナダイが2枚。リリースが3枚と貧果に終わったが、ミヨシの方は5㌔の大ダイと1.5㌔の中ダイを釣り上げていた。縁が無いんですかねぇ、大ダイとは。いや、新幸丸とはと言い換えたほうがいいかな?愚痴が出て、他人の性にするようでは・・・そろそろ・・・テンヤマダイとは縁を切りますかねぇ。ほかの人が大ダイを釣る場面は数えきれないほど見て来たというのに自分には釣れないとは縁がないとしか言いようがない。それほど下手だとは思っていないのだから、理由(言い訳)は『縁』としか言いようがない。あるいは・・・なにか決定的な過ちがあるとか?水曜も水深40mで潮はトロトロとなるとついつい軽いテンヤを選んでしまう。5号をチョイスしたが、船長の話では「40mもあると重めがいい。軽くてふわふわ落ちるとエサ取りの餌食になってしまう、そこそこ重いテンヤで速く落とした方がいい。」というのだ。なるほど。船長のお話は聞くもんですね。

  鈴栄丸の船長からもアドバイスをいただいたので記しておこう。残しておかないといつの間にか記憶の彼方に飛び去られてしまう。船長のメヌケの仕掛けだが、幹糸50号、枝24号、下2本は枝も50号だという。これは50㌔、60㌔のアブラボウズも視野に入れた仕掛けなのだろうけれど、それでもメヌケを釣り上げているのだから糸の号数はあまり気にしなくても良いということなのだろう。「幹は30号なのでハリスは16号にしているんですけど、ハリスは22号でいいですかねぇ。」という私の問いに「うん、16号は細いよ。下2本は30号にするんですよ。」とアドバイスされた。仕掛けの作り直し?うん、それも釣りの楽しみの一つにちがいない。