常連さん・・・というより勘次郎丸で漁師をしている?Hさん。乗れば必ず竿頭だが、未熟者の私とはダブルスコアだ。26日もHさん90匹に対する私は58匹。そのHさん、1匹釣るたびにジップロックに入れたカウンターをポチ!一荷の時はポチポチ。だから数は正確そのもの。釣り方だが、投入ごとに着底させ、素早く4m上げて大きくしゃくり(かなりの軟調竿)2回転。もう1回大きくしゃくって2回巻いて待つ。すると空振り無しで中りが来る。勘次郎仕掛けは1mから鉤が3本だから、コマセを振った後2回巻くとコマセの煙幕の中に鉤が入るというわけだ。
 26日は潮が流れず、仕掛けは真っ直ぐに垂れているようだった。着底後は素早く巻かないと仕掛けの鉤、特に一番下の鉤が根掛かりしてしまう。そんな日でも100匹近い魚を釣るというのだから漁師そのもの。10本鉤のサビキも自作していたからスゴイ。
 中の大が多かったが、肉厚のフライはふわふわほくほくで大変美味しゅうございました。