2年近く行って無かったフィールド射撃月例会に行ってきた。もうじき銃器検査があるので、射撃実績を作るのが主な目的だった。さて、その成績や如何!

 スキートは悲惨な結果に!20枚で5枚しか当てられなかった。先週だったかスキート射撃に行ったのだが、その時は公式ルールだから当然、クレイピジョンのスピードは速い。が、フィールド射撃は実猟向けなので鳥に合わせて遅くしてある。コールして放出されたクレイを確認して銃を振り上げると・・・クレイが…ない!あるべき位置に現れない!目で探すと後ろの方を飛んでいる。銃のスイングは止まっているので引き金を引けば今度はクレイの後ろを弾は通り過ぎてしまう。そこで次は飛ぶクレイの先を銃を振ってリードしながら撃つのだが、何時もはすることが無いのでリードの程度が合わないで失中!なまじスキート射撃をしていたばかりのアン・ビリーバブルな成績になってしまった。毎月開催されるフィールド射撃会に真面目に参加しなくてはいけませんな。
 トラップはまあまあ。実は私は公式ルールでのトラップ射撃はしたことが無い。それなのにフィールドトラップではいつもまあまあの成績を撃ちだすことが出来る。そう、フィールドトラップのスピードと切れ角しか知らないのだ。しかし、好きでないせいか、いつも肩を痛めてしまう。肩付けをしっかりとし、頬つけをしてコールするというのにである。今も鈍痛があり、ボルタレンゲルを塗ったところだ。
 ラビット射撃は地上を転がるクレイを撃つのだが、20発で14枚。これもトラップと同じ要領で肩付け頬付けをしてセンターポールに銃を合わせた後、放出口とセンターポールの中間にまで銃先をもどしてコールした。僅かに銃を振ってクレイと照星の空間を詰めて思い切りよく引き金を引いた。5月の月例会は大会なので、17、8枚は当てたいところだ。