「最高の人生の・・・・」原作名は「THE BUCKFT LIST」。あの中でJ・ニコルソンが「絹のスーツでくるみのアイスクリームを…。」というセリフに『いったいどんな味がするのだろう?』とアメリカ文化を夢見る往年の青少年のように密かに憧れて?いた私。ありましたよ、クルミのアイスクリームが!スーパーの冷凍庫の中、ハーゲンダッツの「華もち」!年金生活者にはチョイお高めのハーゲンダッツだけれど、買ってしまった。夕飯のあとに奥と食べました。うむ~、確かに『華もち』と断わられてはいるけれども・・・うえにかかった『黒ゴマもち』がいけません。『もち』が甘すぎてクルミのアイスクリームをスポイルしている。如何にもニッポンジン向けの商品とお見受けしましたね。消費者のニーズとかナンタラで迎合してゴテゴテな商品を連発して自滅していったニッポンの白物家電のニオイがしました。ニッポンジンの味覚を骨抜きにしようという戦略なんでしょうか?