友人にもらわれていった子猫(『勘次郎で竿頭』6/15のブログ参照)、奥はトラ次郎、私は虎之介君、友人はトラと呼んでいる。
 2時間の里帰り。そのほとんどを私の膝の上にいたのだが、やはり、覚えていてくれたようだ。僅か一週間足らずでもらわれていったので自信はなかった。だが、友人からのメールに、「やはり畜生でも命の恩人はわかるのでしょうね。他人を怖がるのに、大石さんの膝でおとなしくしていました。びっくりです。」とあった。うれしいことだ。友人の弟さんが来てもクローゼットの奥に隠れてしまい、帰るまで出てこないと言うのだから。幸せになってほしい。が、5ヶ月で3.1㌔もあるらしい。健康優良児だと友人はうそぶいていたが、日本猫にしては明らかに肥満気味だ。早く食事制限を始めるように助言したが、「泣いて欲しがるので…。」と親ばかぶりを吐露していた。犬、猫でも内臓関係の病気は手がかかるものだ。