121日の勘次郎丸。特大を15匹含む46匹。隣りのご常連さん、Hoさんはほぼ空振り無しで101匹!この差って何?中りの遠のいた後半は探検丸を観て群れに合わせてタナを変えたり、待ちタナを3m、4m、5mと変えてみたり、文字通りの七転八倒!それでも中りは来ない!もちろん教えを乞いました。人柄も素晴らしいHoさんは快く教えてくれましたし、手製の仕掛けもいただいたし、果ては私の釣り座で私の竿で実演までしてくださった。が、出来の悪い弟子は最後まで師匠の教えに応えることは出来なかった。

 というわけで昨日、再び勘次郎丸に乗船。前回同様に前半は順調に釣果を稼ぐ。中りの遠のいた10時過ぎからもタナに迷うことなく3mを攻め続ける。探検丸には次から次へと群れが投影されるが・・・中りは来ない。それでもタナを信じしゃくり続けた。沖上りの30分前から再び鉤掛かりするようになり、終わってみれば42匹。頭?中りが遠のいた時もコンスタントに釣っていた左舷ミヨシの方が70匹超えで竿頭だった。10人の釣り師の中では決して悪い成績ではないのだが、頭に比べたらやはり・・・返り討ちと言うべきか!中りの遠のいた時間帯の攻略がキモだろう。