忘れないように覚書です。西の某県のよう?ですが、こちらは人畜無害。

 12月以来の月例会参加。トラップはまあまあ。5mダブルは27枚。10mトラップは15枚。スキート?最悪で10枚。
 
 スキートが悪かったわけは明確。そもそも狩猟のためだった標的射撃ということで、スキートしかやってこなかった。日常、射撃場のセットは公式でセットされているから、練習に行けば公式で撃たねばならない。何が違うかと言えば、1にクレーの飛行速度。勿論公式が速い。世界選手権はもちろんオリンピックまであるからね。2番目に右側、マークのクレーの放出口がハイタワーなこと。3にクレーの放出の組み合わせだが、これはさほどの影響はない。
 フィールド射撃のスキートではクレーが遅く、公式のリズムでは撃てない。コールして銃を上げたところよりもはるか後ろにクレーがあるのだ。そこで筒先でクレーを引っ張るようにしてクレーの先を撃つのだがリード幅が合わずに失中してしまう。公式のマークは腰の高さから放出されるのにフィールドでは見上げる位置から放出される。慣れてきた頃には試合は終わってしまう。結果、公式よりも成績が悪い。速いクレーに当てられるのだから、遅いクレーに当てるのはもっと簡単だろうと思いがちだがそうは問屋がギッチョンチョン!上手くはいかない。

 ところが私、トラップ射撃では速い公式を撃ったことが一度も無い。つまり、フィールドトラップの遅い速さしか知らないわけだ。遅いクレーしか撃ったことが無いので公式の速さとの差に惑わされることなく引き金が引けるというわけだ。

 

 来月の月例会は大会。参加するつもりだ。明日は金太郎を迎えに行く日。メヌケが出船するというのに残念だが、一週間ぶりの再会が楽しみだ。メヌケ?日曜日も出船するようなら出漁できるんだがなぁ。