背中の激痛の合間を縫って釣行を続けているが、釣果はパッとしない。当然か!

 奥が海外旅行中の20日から3日間の背中の激痛(残り少ないというのに。。。。。)は尋常ではなかったが、先月28日のアジ釣り(小顔の金アジ、再び!)後の痛さも尋常ではなかった。何とか動けるようになってから近所の総合病院を受診したが痛みどめを処方されて『治まらなかったら内科へ行け』との仰せ。

 治まってきたところで今月6日、野毛屋で17匹。頭が18だったので次は頭だ~と気をよくした。
 
 8日は鈴栄丸でメヌケ1にキンメが29枚(鈴栄丸、水深400mでどてら流し!?)。キンメは旨かった。が、翌日から一週間は痛みで家の中をごろごろ。良くなったところで痛み止めを飲みながら14日、再び鈴栄丸へ。この日は得体の知れない深海ザメとカラスザメで撃沈!

 時期の物と再び野毛屋へ行ったのは18日。が、この日は6匹。白子は2。うむ~・・・・7時間半竿を振った釣果が6匹とは・・・・。
 
 23日は孫の4歳の誕生日。顔を見せに来るというので魚を持たせようと前日の22日は2時起きで野毛屋へ。が、着いてみれば9台の車が列をなしていた。釣り座は胴の間。釣果は6匹。隣りの若者は40匹もエビを消費して「合わない!なぜ掛からない!」と自問自答を繰り返していたが、私は・・・たったの12匹!なぜ喰わない!生きのよい刺身用赤エビだぞ!思うに・・・誘いのつもりで竿を動かし過ぎてフグの警戒心を高めてしまったか?
 右舷ミヨシと左舷艫は28匹ずつという東京湾では珍しいほどの好釣果!ほかの釣り師はツ抜けがせいぜいとは言え、たったの6匹とは、それも使ったエビがたったの12匹とは受け入れがたい貧果ではないか!湾フグとは言え18日に続いて信じられないような貧果の連続!負のスパイラルに落ちたか!そういえば『背中が良くなれば大丈夫だよ』と某船長から励まされた?いや、慰められたことがあったっけ。
 老いの繰り言ばかりが続いた。フグとメヌケは、アジのようなコマセ釣りやテンヤ鯛と違って背中への負担が少ない。再度挑戦するぞぉ~~~。23日、孫には畑のトウモロコシやビワ、キュウリの収穫で我慢してもらったので、父の日のお礼も合わせて近々に釣りたての魚を届けたい。