昨日の長岡丸の午後船。30m弱の海底べったりに巨大魚の影は度々現れるのだが喰ってくれない。誘ってみたり根掛かり覚悟でステイしてみたりしたのだが相手になってくれない。4人を乗せて真っ暗になるまで粘ったが、945gが最高であとは500g前後が2枚とリリース1枚。945gを釣った時は「キロ越えか!」と喜んだが抜けそうな様子にキロ弱を確信し抜き上げた。案の定1キロにわずかに足りなかった。結構難しいんですよねぇ、釣れない時のキロ超えって。でもこのタイ、中りが無いのでテンヤを重くして(8号)遠投し、竿を立てて竿先に注目して中りを探っていたのだが、手前まで来たので回収しようかなと考えているときに海底をこするような中りで掛けたものだった。もう少し大きいかなと思ったのだが・・・・。4枚は一応頭らしいので我慢するしかない。でも、1回は途中バラシで重そうだった。が・・・冷静になってみるとやはりキロ弱か?着底と同時に『ドギュン』という経験したことのない中りも1回有ったのだがあれはなんだったんだろう?掛けて見たかったなぁ。

 鹿島では餌木で釣るタコで数が上がっている。フグがだめとなるとタコ乗合を開発するなんて営業熱心な組合である。おかげで年間を通して楽しむことが出来る。ありがたやありがたや。でも、タコは年末に欲しいな。釣れるうちに行って冷凍しておこうかな。