7日の長岡丸。お隣さんといろいろ話すうちに実釣開始となった。単船、北に走ったポイントはサッカー場沖。他に船影は無い。鈴栄丸もそうだが船長はテンヤ真鯛でも単船で魚影を探すことが多い。そして2船ともよく見つける。この日もそうだった。サッカー場沖は魚影が薄いと判断して南下する。船長の決断は早い。南下して母港を通り過ぎると工場沖に船を停めた。他に船影は無い。が、ここで魚影をとらえた。左舷ミヨシに陣取った私の竿先がガッガッガと震えてキロ弱がタモに入った。

 お隣さんも竿を曲げ順調に数を稼いでいた。終わってみれば所沢からのお隣さんはソゲも混じったが9枚で頭。私?キロ弱が3枚。何が違うのかねぇ。餌も捨て糸の長さも同じ。違うのは席と竿の長さ?私は左舷ミヨシ1番。彼は2番。少しうねりがあり、ミヨシで竿の短い私の方がイワシの位置が上下したかもしれない。運?もあったかもしれない。払い込みでかなり右舷側に送り込んでいた時、ギユ~ンっと引き込まれて送り込めずに掛け損なったり、お隣さんと同時に掛けたが「ゆっくりやって、隣は青物だから先に上げちゃうから」とポンと背中をたたかれドラグを引き出されながらやり取りしてしているうちにばらしてしまったり。

 それでもまあ3枚だし、サンパクや大きなソイも上げられた。しかし、お隣さんもその隣もほかの皆さんも2㌔3㌔の良型を取り込んでいた。途中で捨て糸を短くしてみたが結果は出なかった。イワシもよく泳いでいたのに。何が、どこが違うんだろうかねぇ。。。まさに表題通りのヒラメ釣りになってしまった。女将さんに釣果を申告した際「もうやめたあ」と叫んで笑われてしまったが、勿論、このまま辞めるわけにはいかない。次は頑張るぞ!