20191122143929 10月の下旬から27日までの間に9回もヒラメに通った。が、釣果は1.7㌔が最高という微々たるもの。悲しいですねぇ。。。これも加齢のせい?

 船釣りのデビュウは2006年11月19日の海鷹丸。この時も絵に描いたようなビギナーズラック!真っ暗な海で第一投目、初体験の中りに勢いよく合わせを入れてイナダを釣り上げたときは船長から「ああーだめえ~、そんなに合わせちゃ~」と指導が入ったっけ。その日はヒラメを5枚釣り上げ、以後冬はヒラメにばかり通ったもの。竿は海攻、リールはミリオネアで月に1,2回は通った。夏はイサキ。たまたま外道で1.2㌔のマダイを釣りあげその引きに魅了されて以後は通年、テンヤ真鯛に通うことになった。同じ時期に中りに合わせるフグにも乗るようになった。

 ここ7、8年は正月用に1、2回、暮れか正月にヒラメ船に乗るだけだった。しかし今年の海は荒れ模様で、沖の潮は激速で、メヌケやフグには不向きな海況だ。精々テンヤマダイかヒラメぐらいだがテンヤの激しい合わせは背中が痛くなってしまう。結果、ヒラメしかない!というわけだが、釣果は芳しくない。

 濁り潮の日が多く、捨て糸を30㎝にしたリハリスも短くしたりと工夫はするのだが型物には恵まれない。魚も親針までは食い込まず、放されたり食い逃げされたり、いきなりかっ浚われたりといいところが無い。水温が高く、魚が元気なせいもあるのかもしれない。ならばと待たずに孫針に掛けるつもりで早めに合わせを入れるのだがすっぽ抜けてしまう。どうも波長が合わない。PCまで不調でそろそろ引退か?(絵は1.2㌔のヒラメと2.6㌔のサゴチで22日の釣果です)