長雨で西のほうでは大きな被害が出ている。「50年に一度」が毎年のようにになってしまった地域もある。びっしりと泥に覆われた家の中をどのように回復していけばいいのかと途方に暮れている人が多いだろう。きちんと税金を払っている、払ってきた人に対して行政は薄情ではないかと思ってしまう。取るだけ取って‼
 畑の野菜も日照不足で元気がない。そんな中、ハウスのキュウリにうどん粉病が少ないのが唯一の救いだ。だがミニトマトが熟するとハクビシンが訪問するしナスは半身萎凋病。
 海は風と速潮で沖は芳しくない。自粛が解けてから2回出たが沖は底が取れないほど。岸寄りで大ぶりな美味しい赤い外道がクーラーいっぱい釣れてこれはこれで楽しかったけれどね。刺身に塩焼き、煮つけ、開き、みそ漬けと満喫した。長男や妹、ご近所様にももちろんお裾分け。冷凍庫の中も魚がなくなり出漁が正当化される状況なのだが、大原の海が受け入れてくれない。鹿島で4㌔弱のマダイも釣ったけれど、下の妹にクール便で送ったのでタイのストックもない。沖がだめなら灘でタイに行くかな。毎日肉ばかりではねぇ、年寄りには良くない。長雨も洪水も速潮も温暖化のせいに違いない‼としたらこの状況は、永遠に続くのだろうか?