墓まで車で15分くらいなのでお盆は火は焚かない。12日の夕方に墓までお迎えに行き、16日の夕方お送りにいく。今年は奥のお母さんもお入りいただき、にぎやかになったことだろう。
 12日は奥と二人、バケツにたわし、シャンプー持参で行き大汗をかきながら墓を洗った。墓誌も含め本小松なので苔が付きやすいのだろうか、棹も墓誌も裾のほうがわずかに緑色になっていた。連日の凄まじい熱気が蓄積されているのか12日も半端ない暑さの中の墓掃除で気絶しそうだった。大汗も一斗もかいたのではないか。花を生け線香をたき(留守になるのにおかしな話だが)提灯に火を入れ車に戻ったが、汗が引くまで暫しクーラーの直撃に身をさらした。その間、父や母、義母だけでなくサースやラッキー、エル(本ブログの壁紙)、ピンたちの思い出がよみがえっていた。ふと、早く会いたいと思った。人の噂によるとペットたちは天国の門の前で迎えてくれるという。会いたい。。会いたい。。。でも、まあ、急ぐことはないか、遠からず向こう側へ行くことになるのだろうから。